京成杯オータムハンデキャップ（中山芝1600m）
有力馬の一角、ダノンプラチナが出走回避。
前日オッズではマルターズアポジーが一番人気ですね。
マルターズアポジーから入るのはどうかと思います。
前走12.1倍、今回2.5倍程度、買うなら前走買わなきゃダメですよね。逃げ馬は走る時は強いですが、一杯になっちゃったら惨敗というのが特徴なので、人気のないときに買ってこそです。ここと次くらい負けたら人気を落とすと思いますから、そのときに狙いましょう。
京成杯は紫苑ステークスとは打って変わって外回りのコースになります。ペース的には同じように前半から淡々と流れることが多いです。おにぎり型の大回りコースなので、急カーブが最終カーブまでなくて、スピードが落ちる部分が無いです。
その代わりといってはなんですけど、外を通った馬は知らず知らずのうちに距離ロスが大きくてかなりの不利になります。外枠の差し馬は不利になるでしょう。
最終ストレートは中山ですので短くてゴール前の急坂は変わりません。ですので、逃げ馬も不利、追い込み馬も不利。最終コーナーである程度の位置取りは必要でしょう。
マルターズアポジーは何がなんでも逃げるでしょうし、やっぱりこのレースでは嫌っていきたいと思います。
ボンセルヴィーソのほうが面白いですね。
おそらくスムーズに番手を取れるでしょうし、離れた二番手で気分良く内枠から行ければ粘り込む可能性が十分あります。
クランシルクは最有力
中山の1600も合っていますし、能力的にも高い。
ニューイヤーステークス（2着）中山1600
12.7–11.0–11.4–11.7–11.8–11.6–11.3–12.0
最後0.7秒減速するような厳しい展開でしっかりと2着に入ったように、厳しい展開でもしっかりと伸びてきます。
案外後ろからいくので勝ちきれるかどうかという懸念はありますが、枠も悪くないですしよほどのことがない限り3着は確保するのではないでしょうか。
ただ、前日オッズよりもかなり下げてくると思われます。下手をすると一番人気にまでなるかも？複勝オッズは既にグランシルクを中心に売れてますので、馬券的には少し買いづらい馬ですね。
でもグランシルクより軸に最適な馬がいるのかどうか・・・
ダノンリバティ
スピードがないのが良い。長く脚を使えるので伸びてくるだろう。枠を嫌いたいところですが人気的にも押さえておきたいです。
ブラックスピネル
ダノンリバティとは逆に息が入らないと厳しいのではないかな・・・
アスカビレンも面白いですね。前走の内容がよく、この人気であれば抑えてはおきたいです。能力的には少し落ちると思いますけれど。
あとはウインフルブルームあたりですね。
グランシルクとボンセルヴィーソ、この2頭が魅力的ですが、最終的にはオッズを見ながら決めていきたいと思います。
土曜日の前売りオッズにてグランシルクが一番人気になりました。2番人気ならなあと期待していましたが、仕方ない。
◎グランシルクで。
勝ちきれないタイプなのでこのオッズなら単勝は危険です。複勝とワイドを中心に組み立てます。
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