こんにちは。Kです。
フィリーズレビュー 2019年
阪神芝・右 1400m サラ系3歳オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢
はじめに
傾向と有力馬診断
2018年 リバティハイツ 1.21.5(上がり35.3)
12.3 – 10.3 – 11.1 – 11.7 – 12.0 – 11.9 – 12.2(テン3F33.7-上がり3F36.1)
2017年 カラクレナイ 1.21.0(34.4)
12.0 – 10.2 – 11.3 – 12.0 – 11.8 – 11.7 – 12.0(33.5-35.5)
2016年 ソルヴェイグ 1.22.1(34.6)
12.2 – 11.2 – 11.6 – 12.2 – 11.7 – 11.5 – 11.7(35.0-34.9)
2015年 クイーンズリング 1.22.5(34.9)
12.2 – 11.0 – 11.5 – 12.0 – 11.7 – 11.8 – 12.3(34.7-34.8)
2014年 ベルカント 1.22.3(35.3)
11.9 – 10.9 – 11.8 – 12.1 – 11.7 – 11.4 – 12.5(34.6-35.6)
ベルカントやクリーンズリングも勝っているのね。懐かしい。
クラシックには全く直結しないレースだが、こうやって活躍馬が出ているのは嬉しいですね。
クラシックに関係ないと言ったのは、ラップを見ると一目瞭然で、
すべての年で
かなりの後傾ラップになっている。
勝負どころでの加速がない。
この特徴がクラシックの特徴とマッチしないからだ。
クラシックでは当然溜めて切れるような瞬発力が求められるケースが多いのだが、
フィリーズレビューではそういった能力が全く求められない。
どちらかというと短距離戦で求められるような、
スピードで押し切っちゃう能力、スピードの持続力が求められる。
そうはいってもこの馬齢の牝馬の能力を見抜くのはそれはそれで難しいんですが・・・
例えば一番人気のアウィルアウェイ
アウィルアウェイ
戦績を見ればわかるように1着2回、2着1回。
この全てが上がり最速だ。
勝ったダリア賞
12.7 – 11.2 – 11.7 – 11.8 – 12.0 – 11.0 – 11.2
勝負どころで1秒の加速が入っているのがわかると思う。
もう結論は読めてきたと思いますが・・・
溜めて切れる脚を持っている。瞬発力に富んだ馬。
つまりこのフィリーズレビューでは適性外
というジャッジにしたい。
本命
◎ プールヴィル
阪神JFでは人気薄ながら5着入線。
前走の紅梅ステークスでは1400の速いラップに対応し2着を確保。
メイショウケイメイには届かなかったが、ややごちゃついた不利もあり、
まともなら勝ってたのはこの馬の方ではないか?
もちろんメイショウケイメイにも印は回したい。
対抗以下の印と買い目
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんと一緒に勝てますように。
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