こんにちは。Kです。
鳴尾記念2018年
阪神2000メートル
内回り、コーナー4つということで、極端な瞬発力勝負にはなりにくく、持続力も求められるレース。いわばバランス型が好走イメージ。
去年のスマートレイヤーこそ2着に絡んできたが、一昨年ヤマカツエース、その前の年はエアソミュールと1番人気が飛んでいてそこまでの信頼が置けないか。
なぜ飛んだかが大切かと思うが、ヤマカツエースは持続力に振ったタイプ。エアソミュールも持続寄りで、多少の瞬発力が求められる展開になったことが敗因か。
やはりバランスが必要かと思う。
1番人気はトリオンフ
元々素質は感じさせていたが、2017年の秋に一気に開花。G1大阪杯に出走するところまで一気に駆け上がった。
その大阪杯
7番人気8着だから普通といえば普通だが、ポジションを取り損ねて後方から。押し上げていったものの脚が続かず。といったところで敗因が明確といえば明確。
ただ、G1で勝ち負けするのには厳しいとも思った。
前走新潟大賞典は1番人気に推されながら4着と期待を裏切る形に。
1000メートル62.3のドスローペースで相当な前有利の展開で4着に敗れたのはやや不甲斐なくはあるが、好走してるのが京都小倉など、長く脚を使う必要があるコース。極端な瞬発力勝負では置いてかれてしまった。
とすると、ややメンバー強化し、タイトになりそうな鳴尾記念ではむしろ好走の可能性が高まるか。
ここ2走が伸びしろを感じさせるものではあまりに無かっただけに、1番人気のここで買うのは一抹の不安もあるが。。。
あとのプラス材料としてはルメールに騎乗してもらえたこと。鞍上強化で当然前進は期待できる。その分オッズはキツくなるが。
もう一つのポイントは今回前に行く馬が揃ったこと。
何が何でも前に行きたい馬がヤマカツライデンとマルターズアポジー。タツゴウゲキがその後に続き、トリオンフは4、5番手あたりか。
11頭立てで4、5番手ならベストポジションと言えるか。
2頭を大きく逃げさせて実質楽逃げを打つ形もイメージ出来る。
2番人気はトリコロールブルー。
泥んこ馬場の菊花賞はノーカウントでいいでしょう。評価のしようがない。
12.7–11.1–11.4–12.2–12.2–11.8–11.5–10.7–11.7
大阪城ステークス
上がり最速の33.3で勝ったわけだが、
11.8-11.5-10.7
の部分で分かるように、瞬発力勝負の舞台。
瞬発力勝負の舞台で瞬発力で勝ってきた馬だけに内回りの鳴尾記念では信頼が置けるとは言い難い。
後方からの馬なので展開がはまればもちろん勝ち切る力がある。
展開待ちで、人気薄ならここから行くのは充分ありか。
サトノノブレスは一昨年の勝ち馬だが、流石に成長曲線は下向きで。
金鯱賞は見せ場くらいはあるかと思って印は回したが、2着に激走してくれた。
ただ、ビデオなどで確認してもらえたら分かる通り、少頭数で気持ち良く逃げられて残ったという展開。
今回はそんな展開になりそうもなく。。。
他にこれ!といった馬もいないので、トリオンフを◎としたい。どんな展開になっても何とか馬券内には来るだろう。
問題は前残りの展開と読むか、後方有利と読むか。
ヤマカツライデン松山とマルターズアポジー武豊。
松山には武豊相手に主張する根性があるかなぁ。。。
マルターズアポジーの方がスピードもあるし、マルターズアポジーがハナを取り切るか。
だとすると武豊はペースを作る技術があるし作ってくるだろうから、前有利に出来るとおもう。
ヤマカツライデンは番手なら持ち味を出せないはず。
マルターズアポジーが逃げ残るところをトリオンフが好位から差せるかどうか。
そんなレースになりそうです。
◎トリオンフ
○マルターズアポジー
▲タツゴウゲキ
△トリコロールブルー
△ヤマカツライデン
△ナスノセイカン
収支公開予想
単勝◎ 2500円
馬連◎→印 各500円
計5000円
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんと一緒に勝てますように。
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コメント
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