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レースについて
東京スポーツ杯2歳ステークス(東京芝1800m)
そろそろ2歳戦もクラシックを見据えた馬が出てくる季節になりました。
東京スポーツ杯も出世レースでこのレースからは
ナカヤマフェスタ(10年宝塚記念)
ローズキングダム(09年朝日杯FS、10年ジャパンC)
サダムパテック(12年マイルCS)
ディープブリランテ(12年日本ダービー)
イスラボニータ(14年皐月賞)
サトノクラウン(16年香港ヴァーズ、17年宝塚記念)
そうそうたる馬たちが出走しているレースです。今年も楽しみな馬が出走しますね。
傾向
東京1800は2コーナーを延長したポケットからスタートし、そのままコーナーを曲がるので外枠はロスが大きくて不利です。
ただ今年は8頭立てですから、枠の有利不利はそこまで考慮しなくて良いでしょう。
このレースは、スロー想定はスロー想定なんですけど、2歳戦にしては有力馬が出てるせいか、引き締まった展開になることが多く、瞬発力だけでは勝てないです。
ある程度長く脚を使えないといけません。
ただ、今年は少頭数というのが要注意です。この時期の少頭数はどスローになることが多く、いわゆるヨーイドンになりがち。
そうすると後ろからでは捕らえられなくて前で決まっちゃうパターンもよくありますね。
各馬評価
コスモイグナーツ
少頭数になると怖いのは逃げ馬。競りかけていく馬がおらず、マイペースの逃げに持ち込める。
前走の泥んこ馬場での逃げ切り勝ちは評価が難しいです。ただ、タニノフランケル、フラットレーを完封したのは事実で。
不良馬場であって強い馬が負けることはあっても弱い馬が勝つことはないですから、ルーカスとワグネリアンの対決にばかり目を奪われていると持っていきそうなのはこの馬です。
ただ、1番の不安は鞍上。恐らく逃げの手を打つでしょう。単騎逃げが出来ればスローに落とす。
他馬は二頭をマークしているため、スローに振れる。自然にスローに落としちゃうはずです。
コスモイグナーツ自身の上りは恐らく34秒程度が一杯。速い上がりを使える馬にやられると思います。
直線向いたときに6馬身くらい離してれば可能性もありますが、それは極端な予想というもので、無理筋かな。
ある程度ハイペースにしないといけないと思いますが、鞍上はそれを出来ないはず。やっぱり勝つのは厳しいかなと。
ゴールドギア
前走の1番人気に応えた形だが、まともに走っていない。フラフラフラフラしながらも真っ直ぐ走ってるときには脚が違うかった。33.8で上がってるがまともなら33.5では上がれてたはず。
上積みがあるとしたらこの馬か。
ワグネリアン
1戦目はあまり強いという印象はありませんでした。
2走目、前走ですが別の馬のように強かったですね。雨で遅くなったとはいえ、脚が他の馬とはまったく違いました。上がり最速はクリノクーニングでしたけど、ラスト1ハロンはワグネリアンの方が突き放してました。
エンジンの掛かるのがまだ遅いと思います。かかってからの伸び脚は凄いですね。
東京も合いそうで、人気でも有力でしょう。
ルーカス
モーリスの全弟ということもさることながら、楽勝で勝った新馬戦のメンバーが凄いということで評価されてます。
2着のリシュブールは続く未勝利戦で2着
3着のマイスターシャーレは次走勝ち上がり
4着のマイハートビートは次走と3戦目2連勝
5着のゴーフォザサミットも次走と3戦目2連勝
6着のブロンズケイは4戦目で勝ち上がり
これだけ勝ち上がる馬が出てくるレースなのですから、そう言われるのも分かります。
一勝も出来ない馬が大半の中でもルーカス含めると7勝もしてるわけですから。
特にマイハートビートとゴーフォザサミットは未勝利戦で楽勝でしたから。この二頭をモノサシとするのであればルーカスはとんでもなく強いということになります。
勝ち馬はルーカス、ワグネリアン、ゴールドギア、この三頭から出ると思っています。
あとは馬券をどう組み立てるかですが、最終結論は当日の朝に書きますね。
結論
◎ワグネリアン
○コスモイグナーツ
▲ゴールドギア
ルーカスは切ります。
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