こんにちは。Kです。
ユニコーンステークス2018年
ユニコーンステークスは難しい。例年のことだが半分以上は前走1着、連対まで入れると7割8割が該当して
横の比較が非常に難しいからだ。
あとから振り返ると、
勝ち馬は
サンライズノヴァ、ゴールドドリーム、ノンコノユメ、レッドアルヴィス、ベストウォーリアと重賞やG1でも活躍している馬が勝っているので、後付で見ると勝つべき馬が勝っている。秘めた能力をどこまで見極められるかという、いつもとは違う予想の難しさがある。
傾向と有力馬診断
まずは鳳雛ステークス組
ハーベストムーン
グレートタイム
コマビショウ
一番強かったのは勝ったハーベストムーンよりもグレートタイムだろう。
ポジションを取れずに終始外を回して後方から。さらにはテン5Fが64.4というどスローペース&前有利な展開で突っ込んで来てるのだから相当のものだ。
さらに今回は超絶鞍上強化。さらなる前進は期待できる。
ネガティブな要素は距離短縮か。
唯一の1600戦ヒヤシンスステークスでは4着に終わっている。
折り合いがつくタイプで後ろからでも問題ない。
問題ないところが問題で、後ろから行ってしまうのではないか。そういうタイプは展開待ちになるので、差して届かずというケースは十分にありえる。
ハーベストムーン
距離短縮はプラスに作用するだろう。
ただ、前走は完璧にハマった感じで・・・前進はないかな。
コマビショウ
最後はしぶとくウチをついて伸びてきていたが、エンジンがかかるのが遅いタイプ。
12.8-12.0-12.0-12.2
これは最後4ハロンのラップタイムなのだが、
12.8-12.0-
ここの部分で確実に置いていかれてた。もうだめかなと思ったくらいで。
そこから伸び返すのだから大したものだが、急加速には対応できていなかった。
ということは東京1600で重賞に。つまりラップがタイトになることは間違いないわけで、
ヨーイドンに対応できないこの馬にとってはプラスの要素だろう。
乗り替わりはマイナス。先行馬も多く、ポジションを取れるか。ポジションが取れなければその時点で終了する可能性も。
青竜ステークス組
グリム
スマハマは相当強い馬で・・・それを完封したのだから評価が上がるのはよく分かる。
東京1600(今回と同じコース)で1.36.9での勝利。
ユニコーンステークスの標準勝ちタイムは1.36.0。約1ヶ月の間に約1秒縮めないといけない計算だ。
当然タイムは絶対的なものではなく、展開によって左右されるということだが、
それでも一定の基準にはなる。成長分があるとはいえ、1ヶ月で1秒縮められるかというと未知数に近い。
どうだろう。可能性はあると思うが、本命にはしにくくて・・・
伏竜ステークスからは
ルヴァンスレーヴ
前走は勝ちきれなかったが距離短縮はプラスに働くはず。能力的にも高く、外すことはできないか。
ただ、それであれば、差のない3着になったコマビショウも同じように評価して良い。
変わった路線としては、リョーノテソーロ。ダートで2-1-1着してから芝に転向。
芝でもクロッカスステークスを勝ってNHKマイルカップに出走するまでしたが、NHKマイルカップでは通用せず、ユニコーンステークスに。
芝帰りでもあるし、芝での着順が目くらましになって5番人気に甘んじてる?5番人気だと逆とも言えるか。
芝での着順は参考外扱いにされて人気しているということか。
実際にダートではそこを見せておらず、不気味ではある。
問題はダートで実績があるのが1400までということで。
ストームキャット系でもあり、長い距離はどうかとも思う。距離が不安。
人気がないなら押さえたいが、人気なら嫌いたい。本当に微妙な人気だ・・・
うーむ。現在の人気を見ると嫌ったほうが良さそうだ。
あとは
プロスパラスデイズ
ゴライアスを一切寄せ付けなかった前走の完勝。レース間隔を開けて使っている馬で、
体重もしっかり増やしてきていてそこからも成長が伺われる。
一応抑えておくか。
◎コマビショウ
○ルヴァンスレーヴ
▲グレートタイム
△グリム
△ハーベストムーン
△プロスパラスデイズ
収支公開予想
単勝◎ 2,500円
ワイド◎→印 各1,000円
馬連◎→印 各500円
計10,000円
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんと一緒に勝てますように。
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