中京芝2000メートル
開催される重賞(2019年度版)
(3月)金鯱賞(G2)
(7月)中京記念(G3)
コース解説
ホームストレッチの坂の頂上付近からスタート。
やや上り勾配であることから先行争いはそこまで激化しない。
コーナーまでの距離が約300メートルと長くないため、当然先行馬は内枠有利。
外枠に入った先行馬は多少割引が必要だろう。
だがコース全体として見た場合には枠の有利不利は少ない。
最後は急坂が待っているため、力のない先行馬は失速し、差し・追い込みが決まる。
枠・脚質ともに極端な偏りがなく、強い馬が強い。総合的な競争能力が問われるコースだ。