レジまぐとは

最初に言っておきたいことがあります。私はレジまぐのことを非常に高く評価してまして、大好きです。革命的なサービスだと思っています。

各予想を研究する前にレジまぐについて少し掘り下げておきたいと思います。仕組みを知ることは大事ですし筆者が何を思って書いているのか知っていただきたいです。

まとめ

書いてるうちに長くなってしまったのでポイントをまとめます。

  • レジまぐは有料メルマガの配信スタンドです。
  • 予想成績を完全に公開し、個人にも予想で食える可能性を開いた点で極めて画期的なサービスです。
  • 読者の視点に立った場合に必ずしも良い予想にたどり着けず、埋もれる仕様になっています。

せっかくの良いサービスですので、筆者としては埋もれている素晴らしい予想をぜひとも発掘したい。そういう思いでこのサイトを運営しています。

競馬のレジまぐとは

レジまぐとは、メルマガスタンド(メルマガ配信代行サービス)に分類されるサービスです。メルマガを配信するためのシステムと読者を集めるための仕組み(紹介機能やランキング機能)を持っていて、個人でメルマガを発行するよりも「簡単に発行でき」「読者の集客も手伝ってもらえる」「有料メルマガの場合は代金回収もやってもらえる」サービスです。最大手は「まぐまぐ!」で数万人がメルマガを発行、総リーチ数は5000万人とも言われています。

競馬のレジまぐとはメルマガスタンドであるレジまぐの中で、競馬に関するコンテンツをカテゴリとして一括りにジャンルとして集めたものになります。競馬カテゴリに『競馬のレジまぐ』と名前をつけたんですね。もともとレジまぐは競馬予想を中心とするギャンブルカテゴリに発行が集中してましたから、強みを活かすという意味でも競馬推しは大賛成です。

競馬予想の発行方式は主なもので3つあります。それぞれメリットデメリットがあります。
ただ、発行方式は発行者が選びますので、基礎知識として覚えておけば充分ですね。たまに複数の方式で配信している発行者がいますので、その時は自分に合った方を選びましょう。

有料メルマガ

月額で料金を払うことでメルマガが読めるというものです。予想が公開されればメールで届きます。もっとも基本的なスタイルです。

メリット
  • 配信を待つだけで良いので便利
  • レースあたりの単価は割安
デメリット
  • 買うレース買わないレースに関わらず費用が発生する
  • 月額の固定出費が発生する。(数千円~1万円程度)

予想記事

レース単位で予想を購入するスタイルです。こちらも読者登録しておけばメールで更新情報が届きます。

メリット
  • 買いたいレースのみ買える
  • 色んな人の予想のつまみ食いがしやすい
デメリット
  • 一本あたりの単価が割高
  • 都度購入をしないといけない

有料ブログ

クローズドなブログ形式で、会員登録をした人のみが見られる。こちらも読者登録しておけばメールで更新情報が届きます。メルマガと比べ、メリット・デメリットがさほど出ないので、この方式を採用している発行者は少数です。

 

ではなぜ、ひとつのメルマガスタンドであるレジまぐが競馬予想界で革命的なのでしょう。

レジまぐの凄さ

競馬の予想の2要素

競馬の予想について改めて確認しておきたいと思います。

競馬の予想に大切な要素は「印」と「馬券」です。みなさん印のことはしっかり意識されているのですが、回収率、つまり勝つためには印以上に馬券が大切なのです。同じ印でも買い方によって全く結果が異なります。当たり外れさえ変わる。

例えば、2017年有馬記念

1着 ○サトノダイヤモンド
2着 ▲キタサンブラック
3着 ◎ゴールドアクター

で決まりました。このとき、3連単マルチでは見事本線的中、馬連流しなら外れです。この違いはおわかりかと思います。普段意識してないかも知れないですが。ここまでわかり易くなくても資金配分によって「ガミる(当たったけど損)」と「勝ち」の差が出ます。

競馬予想で勝ったと言うためには券種と投資配分、ここまで出して初めて言えることなのです。

今までの有料競馬予想

ところが今までの競馬予想は大半が印のみの提供でした。上記の例で行くと『○ー▲ー◎で本線的中!』ですよ。こんなのでいいんでしょうか?今までは良かったのです。だってどの予想家でも(競馬新聞ですら)印が大半で回目まで出している方が異常だったのですから。

買い目を出すと回収率がバレちゃいますからね。

さらに、今までの競馬予想は的中実績が訴求ポイントでした。

『○○ステークス 三連単103,500円的中!』

とかですね。こうすることで万馬券があたりまくっているようなイメージをプッシュします。

もっとばらしてしまうと、各媒体は何人かの予想家を抱えているのが通常ですから、予想は複数出しているわけです。このうち誰が的中しても『的中!』『的中!』『的中!』です。

回収率になんて誰も触れようとしない。まあ触れたらマズいから触れないわけですが。

 

今までの競馬予想は「印」が中心で「的中」を競っていた。こう考えていただいて差し支えないと思います。

予想を買ってる人間は勝てないわけですね。

レジまぐの大革命

ここまで読んで頂ければもうおわかりかと思います。レジまぐの大革命とは

1.競馬予想界に買い目という要素を持ち込んだ

2.競馬予想界に回収率という要素を持ち込んだ

この2つの凄さですよ。まさに革命的です。パンドラの箱と言っても良いかもしれません。
なぜなら儲からない予想が大半だということを白日のもとにさらしてしまうのです。大半の競馬予想はおまんまの食い上げになるリスクを敢えて取りにいってます。

でも、ガチンコで勝負できる環境ができたからこそ、凄腕の馬券師(予想家)が他のサイトからレジまぐに鞍替えしています。

多分レジまぐの中の予想もほとんどがマイナス収支だと思います。それを明らかにすることで、レジまぐという媒体の売上は一時的にダウンするかもしれません。儲からない予想から読者が離れますから。
でもこのネットが発達した時代に、儲かりもしない予想で読者を欺くというのはもうハナから無理なんですよ。
そこに誰よりも先に気づいた先見の明。すばらしいです。

レジまぐの予想は買い目登録が必須となっていて、登録後は変更することができません。(天気も変わればパドックもあるので出来ればレース発送前は変更できたほうが良いと思いますが)全ての成績は自動集計されて公開されちゃいます。
それともう一つ、準革命的な要素としては個人に競馬予想で収益を上げる道を作ったことです。

今までは予想を販売しようとしたらけっこう大変な道のりでした。個人で言えばまずは有名ブロガーになって、人気を出してから有料メルマガという道はあったんですが、その人気ブロガーになるというのが競馬予想とはまた別の才能が必要だし、出来るのはブログ書いている人のうちコンマ何%でしょう。

それが競馬予想の腕前だけで収益化出来るチャンスを作ったことは讃えられることでしょう。

競馬の勝ち組は2%と言われています。
その勝ち組の予想家が集まって、質・量ともにナンバーワンの競馬予想メルマガスタンドになっていただきたいです。

 

実はレジまぐ以外にも

実はウマニティというサイトの予想コロシアムというサービスでも同じように全部の予想成績が公開されています。レジまぐと同じです。
筆者の知る限り買い目と回収率までしっかりとオープンで競い合ってるサービスはこの2つだけです。

予想コロシアムの上位陣も相当な凄腕が揃っていますが、ただ、残念なのが予想を販売して収益化する仕組みではないということです。あくまでも『予想大会』なんですね。
正確に言うと、予想が売れた場合はほんの少しキックバックがあるのですが、そのために予想を頑張ろうと言うほどの金額ではありません。(チャンピオンクラスで月1万円稼げるかどうか)

ですので、ランキング上位者も読者に販売しているという意識は低いようで、概ね買い目の登録にとどまっています。

その代わりウマニティには認定プロ制度というのがあり、年に一度の認定プロ試験にパスすればきちんとビジネスにできるようです。
ただ、年間に1人なれるかどうかという狭き門なので普及という観点から言うとちょっと違うかもしれません。

 

レジまぐの課題

こんなに素晴らしいレジまぐなんですが、課題もたくさんあると感じています。

主にランキング方式、発行方式、公式メルマガ、無料予想排除の4つになります。

ランキング方式

これは運営さんなんとかした方が良いと思います。

今のランキング方式は、売上ランキング、購読者数ランキング、注目度ランキングの3つです。注目度ランキングというのは、最近購読者が増えてるランキングのようです。

3つあるのですが、実はぜんぶ似たようなランキングで、要はたくさん売れているランキングになってます。

予想の実力ランキングというものがどこにもないのですよ!

売れてるランキングというのは、実はプロモーション、紹介文などによって決まる要素が大きく、ランキング上位に入るから余計に売れる相乗効果もあります。逆に言うと、売れない予想はいつまでも売れないのです。

よーく考えてみましょう。競馬予想の実力のある人が、ライティング能力やプロモーションの技術が高いとは限りません。むしろ苦手な人が多いんじゃないかな?

ランキング上位を見ると紹介文がHTMLを使って派手になっていて、いかにも的中実績が凄い予想ばかりで占められてます。

淡々と回収率上げてる人はひと目に触れることがない・・

即刻、回収率ランキングを創設すべきでしょう。
期間は区切れればよい。既にレジまぐのシステムでデータは持っているので『過去30日間』『月別』『年別』などの選択を出来るようにすれば良いです。

ただ、問題はそうすると

ほとんどの予想がマイナス収支だとバレてしまうことか・・・・

でもそれは競馬予想の必然ですから、ここまでオープンに情報公開されてるならそれも受け入れるべきと考えます。

発行方式

レジまぐの発行方式として、『1アカウントに対して複数の発行プロフィールを持てる』というものがあります。読者に公開されるのはプロフィールのほうです。

要するに1人で何人もの予想家として活動することが出来るということです。いわゆるマルチアカウントですね。
相当数複数プロフィールで予想配信しているものと思われます。

さらに、競馬予想(メルマガ・予想記事・ブログ)はいつでも創刊していつでも廃刊できます。

そうするとこういうことが普通に起こります。

  • たくさんの創刊を行う
  • 同じレースで異なる予想を配信する
  • 成績が振るわなかったものは廃刊し優秀なものを残す

これで高回収率予想の出来上がりです。

創刊・廃刊を繰り返す行為も同じことです。一応規約では禁止されていますが、マルチアカウントを認めている以上完全には防止できないですね。本人確認を行い、1人1予想にしても良いと思います。そうなるとビジネス的に成り立たないか・・・

 

むかし、的中保証の悪徳予想会社で会員ごとに違う予想を伝えて、どれかが当たった人から追加予想料金を巻き上げるということがありましたが、そこまで悪徳でないにせよベースは同じでしょう。予想家本人の実力を全く反映してないわけですから。

これは何もレジまぐに限ったことではありません。他のブログでもなんでも本人認証でもしない限りマルチアカウントは可能です。読者が賢くなるしかない。

創刊直後の好成績に飛び乗るのは極めてリスクが高いです。実力を反映している保証は全く無い。しっかりと長くやられている予想を選びましょう。

予想には波がつきものです。2~3ヶ月調子が悪くても実力があればトータルは巻き返してきます。長く続けている事自体が価値のあるものですね。

公式メルマガ

レジまぐは毎週一回『レジまぐ競馬通信』という公式メルマガを送ってくれます。内容は主に先週好調だったコンテンツです。これが曲者です。

公式メルマガで直近回収率600パーセント!などと凄いように紹介されるとてきめんに読者が増えます。競馬予想の場合直近好調というのは、ざっくばらんに言えば何の参考にもなりません。二回言いますが、全く参考にならない。

なぜかと言うと、競馬予想は非常にブレが大きく、瞬間風速は誰にでも吹きます。

皆さんも経験がありますよね。ある週、またはある月調子が良いからと言うことで、競馬予想のプロと言われたらそれは違う。

特に回収率順でいけばどうしたって複勝より馬連、馬連より三連単系の予想が評価されます。

中には単複で安定して稼いでる予想家もいるわけです。

こうなるのはある意味仕方ないです。強いて言うなら半年くらいはプラスで推移してる予想家を紹介すると良いですが、多分そうなるとネタに困ると思います。

だから読者が煽られないこと。これが一番重要です。

 

もう一つ、二つこうなる理由は、メルマガを書いてる人が競馬に詳しくないからだと思います。

レジまぐさんはビジネスでレジまぐ事業を行ってるわけで、システムの運用なり、ライティングなりを得意とする人を担当にするのは当然です。逆に予想を評価できるほどの競馬オタクを担当になんかしたらビジネスが上手くいくわけがない。

客観性も大事ですからね。どうしても数字で掲載する予想を選ぶしかないのも分かります。そうしないと逆にクレームに繋がる。

このことは批判でもなんでもありません。むしろ当然のことだと思います。

 

つまり読者の問題。

読者が分かった上で煽られないように意識を持っとかないと、焦って直近では好調な予想に飛びつき、買ったあとは全然当たらないというあるある状態になります。

 

無料予想排除

実はこれは軽くないと思っています。レジまぐのランキングや的中実績、検索結果にも無料で配信した予想は反映されないのです。これはどうにかして欲しい。メルマガスタンドとして有料記事が売れなければ手数料も入らないという仕組みはよくわかります。ただ、無料予想で自分の予想を知ってもらって、気に入ってもらえたら購読して欲しい。という良心的な発行者を排除することになっています。

どういうことか?
結果が反映されないってことはどんなに素晴らしい実績を残しても、良い予想を書いても読者の目に触れる機会がないんですよ。誰にも知られないってことは書いてないのと同じです。なので必然的に有料記事を書くしかなくなる。

今はゲームでも、基本無料でユーザーを広く集めて、5%程度のファン層から課金してもらうというのが定番じゃないですか?フリービジネスと言うらしいですが、フリービジネスは読者にとっても提供側にとっても双方メリットがあります。有料しか読者は要らないと宣言しているに等しいシステムだと思います。正直時代遅れかなと。

無料予想も同じように評価していただいた方が良いと考えます。

 

 

余談)競馬予想を「買う」ということ

 

競馬の楽しみは予想することで、予想を買ってまで競馬をすることはないでしょ?

そんなまっとうな指摘は我々にはノーサンキューですよね?自分の予想だけで稼ぎまくれるなら誰も苦労しません。他の予想買う必要ないし。

 

競馬の必勝法を教えてあげよう。それは馬券を買わないことだ。

はっきり言ってバカにしてますよね。そんなことくらい分かってるわ!

 

予想買う金あれば馬券買った方が良いじゃん。

これも分かってない人の正論ですよね。そんな計算くらい出来るに決まってんじゃん!馬券買う金より当たる予想が欲しいんだよ!

 

そうです。これらの正論は的を射てるようで全く射てない。

太ってる人に、肥満は成人病の元だからダイエットしなきゃ。

ニートに、親も心配してるし社会に出て働きなよ。

と言うのと同じでしょう。どこか違う世界の正論です。

我々は競馬をやめたくないんだよ!もっと言うなら競馬で勝ちたいし競馬で勝てないとダメなんだよ!ってことじゃないですかね。

だから根本的に違うんですよね。

競馬は大好きだしやめる気もないなら、お金を減らさない方法は競馬に勝つしかありません。しかしオリジナルの予想でそうそう勝てる人はいないです。常勝はだいたい2%くらいと言われていますね。そりゃ25%もJRAにとられるわけですので、半分が勝って半分が負けているというわけにはいきませんね。

有料予想を買う人も自分で予想はしているという人が大半ではないでしょうか。特に重賞なんかは自分で予想するのが楽しいものです。でも自分の予想ではいつも負けてるし・・・となると競馬の資金は競馬で稼ぎたいですよね。だから有料予想を買う人は自分で予想しないで丸乗っかりしてるわけじゃないと思ってます。

自分で全く予想しないなら、他人の予想を買う必要ないですから。投資信託の方が良いです。競馬じゃないとダメなんです。結局・・・

競馬が大好き!

なんですよね?競馬で勝ちたい!

私もそうだったので分かります。毎週末になると競馬が楽しみで仕方ない。週末から競馬をなくすなんて考えられないです。

だから有料予想が商売としてなりたつし、だけど玉石混交でほとんどが勝てない予想です。その事実からは目をそらさないほうが良いです。でも2%は本物がある。それも事実です。

同じ買うなら良い予想を買いたい。別の言い方をすると

広告が上手いだけの似非予想家や悪徳業者に、馬券代を削って捻出した資金を無駄に差し出す人を減らしたいんです。

レジまぐはそれが可能になる素晴らしいシステムだと考えています。ただ、ちょっと残念な部分というか課題があります。良い予想を探す仕組みができあがっていない。私ならそのお手伝い少しは出来るかも知れない。というのがこのサイト開設のきっかけです。

正々堂々と、有料予想を購入しましょう!勝った資金で、自分の予想でメインレース当てましょう!!

 

 

さらに余談)本当に勝てるなら他人に教えない?

競馬予想の販売をめぐって「本当に勝てる情報なら他人に教えずに自分でやる」という否定の論理があります。

こちらについては断言しても良いですが、そんなことはありません。ですので予想販売がおしなべて詐欺的なビジネスだということは全く無いですね。

 

これは発行者の立場に立てばわかると思います。

これから発走するレースに対して、良い予想はあっても絶対に当たる予想はありません。「絶対に的中する」とうたっているならばその予想は詐欺といえます。そうではない前提だと、あくまでも「本当に勝てる予想」というのは存在しなくて「過去本当に勝った予想」しか無いのです。
要するに今まで勝ってきたからといって、将来も勝ち続けられる保証は無いのです。自分自身でも。

しかも競馬はギャンブルですから、必ず波があります。どんなにパーフェクトな予想方法でも、ハマれば10連敗や20連敗するわけです。目の前の現金が目に見えて減っていくわけですね。予想で食っている立場であればこれはきつい。精神的にも不安定になり予想にも影響が出るのが人間です。
だったら不安定だけれど旨味のある競馬予想による収入と、地味でこつこつだけれど予想販売による確実なキャッシュイン。こちらを両方獲得しようとするのは正しいモチベーションでしょう。競馬で稼げない時期も予想販売で食えていくわけですから。

本当に勝てる予想だからこそ販売して利益を得る。

というのが正解でしょう。ちまたの暴論を真に受けないほうが良いですね。

ちなみに「本当に儲かる情報なら他人に教える訳がない」というのはペーパー商法など、昔流行った詐欺的商法に騙される人を戒めるための論理で、そういうもの全般に範囲を広げるとある程度正しいと思います。

予想家=芸能人とイメージするとわかりやすいかも知れないです。今テレビに出てられるからといって5年後も出てるかどうか本人にもわかりません。
なら、稼いでるうちにマンションを買って将来に備えて賃貸料収入を確保するのはクレバーな方法だと思いませんか?

予想を配信するとオッズが下がる?

もう一つ、予想を配信するとオッズが下がる。というのは現実的には「ないです。」どれだけ馬券が売れてると思ってるんですか?って話で、もちろん理論上は下がりますよ。馬券の仕組み上当たった人間で配当するわけですから、同じ予想を買っている人間が増えれば増えるほど配当は下がる。
しかしですね、よっぽどの人気の爆発している予想家でも無い限り、予想販売によるメリットを上回る程のオッズ低下は起こりません。
よって『オッズへの影響があるので』『他の読者への配慮から』販売人数を限定させてもらいます。というのはただの煽りです。そうやって読者を煽る予想家は要注意です。